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エアバスはアルゼンチン航空(ARG)がA330-200を4機発注する契約を交わしたと発表しました。
アルゼンチン航空は現在、A340-300を8機、A340-200を4機、A330を4機運航中で、新たに導入するA330-200についてはブエノスアイレスから中南米、欧州、米国などへの中・長距離路線に投入を計画しています。
エアバスは中南米やカリブ海地域の航空会社から800機以上の受注を獲得しており、現在500機以上が運航中。受注残は400機程度。過去10年間で、この地域で運航されるエアバス機の数は3倍に拡大し、引き渡し数も60%以上を占めています。