JAL、ファースト・ビジネスの機内食リニューアル　ハワイ線限定「俺の機内食」新メニューも

2014年3月2日

JAL国際線ファーストクラスで提供するスターシェフメニュー監修の機内食一例資料提供:JAL

JAL国際線ファーストクラスで提供する「牛ヒレ肉とフォアグラのステーキラディッシュと柑橘のソース　黒トリュフとジャガイモのピューレ」資料提供:JAL

　　日本航空（JAL）は3月より国際線機内食をリニューアルしました。「空の上のレストラン」をコンセプトに、ファーストクラスとビジネスクラスでは機内食「スカイオーベルジュ　BEDD（ベッド）」のスターシェフ・ドリームチームの一人として新たに迎えた佐藤伸一シェフ監修の料理を、プレミアムエコノミーとエコノミークラスの機内食「JAL KITCHEN GALLERY（キッチンギャラリー）」では、ハワイ線で好評の「俺の機内食 for Resort」が春メニューとして登場します。

　ファーストクラスとビジネスクラスの機内食は、フランスで日本人として初めてミシュラン2つ星を獲得した「Passage53（パッサージュ53）」の佐藤伸一シェフが担当。

JAL国際線ファースト・ビジネスで提供するジャン＝ポール・エヴァン氏監修のデザート「マロンイン」資料提供:JAL

　ファーストクラスではオードブル6種盛りや牛ヒレ肉とフォアグラのステーキ等、ビジネスクラスではオマールとアスパラを使った魚介料理等を提供するほか、食後のデザートは世界トップクラスのパリのショコラティエ、ジャン＝ポール・エヴァン氏がJALと佐藤シェフのコラボレーションメニューのために創り上げたオリジナルの一品を提供します。

　プレミアムエコノミーとエコノミークラスでは、2013年9月よりハワイ線で提供開始した「俺のイタリアン」「俺のフレンチ」とのコラボレーションメニュー、「俺の機内食 for Resort」でおもてなし。3月からの新たな春メニューは、メインディッシュを俺のフレンチ総料理長である能勢シェフ、サイドディッシュを俺のイタリアン総料理長の山浦シェフがプロデュース。JALのハワイ線限定で楽しめる人気の機内食です。

　ファーストクラスとビジネスクラスの新メニュー提供対象路線は、パリ発の成田線と羽田線。「俺の機内食 for Resort」は成田、中部、関西発ホノルル線。

ハワイ線限定の機内食「俺の機内食 for Resort」資料提供:JAL

JAL国際線ファースト・ビジネスで提供するオードブル6種盛り（鴨とジャガイモと空豆のサラダ、蜂蜜とシェリーヴィネガーのソース、ホタテの薫製とひよこ豆のジュレ、ブルーシュリンプとプチポアのクレーム、ホワイトアスパラのミモザ仕立て、フォアグラのテリーヌ　イチゴとルバーブのソース、パッサージュ53のクラシックイカとカリフラワー）資料提供:JAL