ルフトハンザ・ドイツ航空、新型プレミアムエコノミーを公開　追加料金はアジア線で600ユーロ程度に

ルフトハンザ・ドイツ航空は、2014年11月から新型プレミアムエコノミーのサービスを開始すると発表した。

ボーイング747−8型機から順次導入し、2015年までに長距離線を運航する全機材に搭載する。機材に応じて21席か52席をプレミアムエコノミーにする。

シートピッチは97センチ、シート配列もエコノミークラスと頃なり若干の余裕をもたせる。シート間の肘掛けは上がらず、隣の人との肘掛け利用しても余裕がある大きさとなり、各座席には電源も備え付ける。預け入れ手荷物許容量は23キロ2個までに拡大する。ラウンジの利用は25ユーロの追加料金が必要となる。機内では、ウェルカムドリンクや、アメニティキットなどを提供する。

プレミアムエコノミーの追加料金は、大西洋横断フライトやアジア線では600ユーロ程度を想定している。

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