羽田空港国際線ターミナル、増築のサテライト部分を報道陣に公開 【写真レポート】

羽田空港

2014年3月30日より、羽田空港の国際線発着枠の増加に伴い拡張したエリアを報道陣に公開した。

チェックインカウンターは、「K」「L」の2アイランドが新設。カウンターは96ポジションから144ポジションに増加する。

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保安検査場は2ヶ所に増設され、チェックインカウンター「K」と「L」の間に新たに出来る保安検査場を通過。左に進み、新設されるサテライト部分に向かうと、右側にはフードコートがオープン。24時間営業している

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大画面のディスプレイでは、羽田空港から就航している各国の世界遺産を放映する。

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大画面ディスプレイの手前には、ラウンジが設置される。ラウンジを設置するのは、全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL)、キャセイパシフィック航空と空港会社の4社。空港運営の「TIATスカイラウンジ」は、カード会員などが利用出来ると「A」と、一部航空会社のビジネスクラス以上利用者や上級会員が利用出来る「B」の2ヶ所が設置される。

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ラウンジや大画面ディスプレイを通過すると、左右に分かれており、147、148番ゲートは左、141〜145番ゲートは右となる。

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搭乗ゲートの搭乗案内は、分かりやすく低い位置に設置した。

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従来利用している本館では、搭乗後に階段やエスカレーターを下りる必要があったものの、サテライトでは8スポットのうち6スポットは搭乗前に階段やエスカレーターを下りる必要がある。エレベーターも設置されており、車椅子などの方にも利用しやすくなる。

各ゲートごとに多くのベンチがあるほか、トイレや自動販売機なども設置されている。

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サテライト部分は、前後とゲート側がガラス張りとなっているので、明るい印象。

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ボーディングブリッジは、従来は到着と出発で階層分けがされていましたが、サテライト部分ではされません。到着の場合はボーディングブリッジからまっすぐ進むと到着エリアに出ることが出来る。

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到着エリアは、カーペットが青から赤に変わり、印象はガラっとかわる。

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本館側に駐機する飛行機も見える。

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サテライトの141・148番ゲートはフォトスポットとして、滑走路に向かう飛行機が撮影出来るポイント。報道陣も多く集まっていた。羽田空港国際線ターミナルは、2014年3月30日、増築部分の併用を開始する。

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