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JAL、日本初のジェット旅客機「DC8 富士号」を新整備地区へ移設 3月末より一般公開
日本航空(JAL)は3月28日、これまで羽田空港旧整備地区で保存していた日本初の民間ジェット旅客機「DC8 富士号(機体番号:JA8001)」の機首部分を、羽田空港隣接のJAL格納庫に移設しました。
「FUJI号」の愛称で親しまれてきた同機は日本初となるジェット旅客機としてJALが1960年7月22日に受領。同年の8月12日には、ホノルル経由の東京-サンフランシスコ線に就航しています。このDC8 富士号の機首部分を保存することは歴史的意義が大きく、今後JALは同社工場見学「SKY MUSEUM(スカイミュージアム)」の来場者や多くの航空ファン、未来を担う子供たちに見てもらいたいとしています。
DC8 富士号は機体の最終洗浄を行い、3月31日の午後から一般公開を行います。