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デルタ航空、日本発着の国際線でWi-Fiサービスを開始 1時間8USD、1フライト14.95USDから
デルタ航空は、2014年3月26日より、国際線でのWi-Fiインターネットサービスを開始した。
現在は、16機あるボーイング747‐400型機のうち3機が対応しており、日本線では東京/成田〜デトロイト・ニューヨーク/JFK・マニラ・台北/桃園線と、名古屋/中部〜デトロイト・マニラ線が対象。ボーイング747-400型機全機が今夏までにサービスに対応する。
料金は、PCからのアクセスでは1時間14USD、1フライトあたり24.95USD。スマートフォンやタブレットからの場合は1時間8USDから、1フライトあたり14.95USDとなる。
また、サービスを提供社する米Gogo社と、エアバスA330型機での最終運用試験を進めており、2015年末までに、ボーイング777型機、767型機、747型機、757型機、エアバスA330型機の計150機以上にWi-Fi設備の搭載を完了する予定。国際線用機材150機以上が加わると、デルタ航空のWi-Fi対応機材は、計1,000機を越えます。
国際線でのWi-Fiインターネットサービスは、高い帯域幅を持つ(Kuバンド)通信衛星を使用。アメリカ国内では、従来通り地上と飛行機を結ぶ方式(air-to-ground)でサービスを展開します。