
JALのA350-1000、初の重整備
ジャンボジェットの愛称で日本の空を支えてきた全日空(ANA)のボーイング747-400Dが3月31日、那覇発羽田行きNH126便にてすべての運航を終え、同日をもって完全退役しました。
3月31日、那覇発羽田行きNH126便をもってすべての運航を終えたANAのボーイング747(機体番号:JA8961) Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner
全日空(ANA)にとって最後の1機となった747、機体番号「JA8961」のラストフライトは、搭乗率100%の満席(幼児4名を含む569名)。那覇空港を午後12時59分にブロックアウトし、午後13時22分に同空港を離陸。羽田へは午後15時13分に着陸(A滑走路/RWY34L)し、定刻よりも32分遅れの午後15時30分に到着(羽田空港408番スポット)。
羽田に到着した747「JA8961」は放水車によるウォーターアーチで歓迎を受け、水しぶきを浴びた影響で青空には色鮮やかな虹が現れました。
これまでに約4万6160時間(NH126便運航終了後の推定値)飛行し、自慢の輸送力で多くの乗客を運び続けた747「JA8961」。ANAと同機がこれまでに成し遂げた偉業を祝うかのごとく虹もラストフライトを祝福し、製造から今日に至る21年間の大役をねぎらいました。
JA8961はこれまでANAの747を支えてくれた多くの乗客やファンに感謝の気持ちを込めて、第2ターミナルの送迎デッキ等へ集まったファンのために再度第2ターミナルへブロックイン。747の有終の美を一目見ようと展望デッキに駆けつけた人々は、横断幕を掲げたり拍手するなど、全運航を終えたJA8961の雄姿をカメラにおさめていました。
747のラストフライトを務めたANAの客室乗務員(CA)、パイロット、篠辺社長(手前中央左) Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner
3月31日、那覇発羽田行きNH126便をもってすべての運航を終えたANAのボーイング747(機体番号:JA8961) Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner
3月31日のラストフライトのために作られた747退役記念のオリジナルタオル(非売品) Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner
747から展望デッキにいるファンに手を振るANAのパイロット Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner
747最後の雄姿を一目見ようと第2ターミナル送迎デッキに駆けつけた人々 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner
羽田空港第2ターミナル64番スポットにブロックインしたANAの747(機体番号:JA8961) Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner