JAL、燃油サーチャージを同額継続 7月末日発券分まで

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7月末日発券分までの燃油サーチャージを設定したJAL Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

 日本航空(JAL)は2014年6月から7月に適用される燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)額を、現行の価格と同額に設定すると発表しました。

 これは、直近2カ月(2014年2月~3月)のシンガポールケロシン市況価格に基づいた価格設定。

 2014年4月1日から7月31日発券分までは1人あたり片道で韓国・極東ロシア方面が2,500円、中国・台湾・香港方面が7,000円、グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム方面が8,000円、タイ・シンガポール・マレーシア方面が13,000円、インドネシア・インド・ハワイ方面が16,000円、北米・欧州・中東・オセアニア方面が25,000円となっています。

 
■JAL国際線 燃油サーチャージ(1人あたり片道)

方面12~1月2~3月4~5月6~7月
韓国・極東ロシア2,200円2,200円2,500円2,500円
中国・台湾・香港6,000円6,000円7,000円7,000円
グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム7,000円7,000円8,000円8,000円
タイ・シンガポール・マレーシア11,500円11,500円13,000円13,000円
インドネシア・インド・ハワイ15,000円15,000円16,000円16,000円
北米・欧州・中東・オセアニア23,500円23,500円25,000円25,000円