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ソラシドエア、特別デカール機「くまモンGO!」再び活躍 阿蘇草原再生を空からPR
ソラシドエア(SNJ)は4月10日、熊本の人気キャラクターであるくまモンを機体にデザインした特別デカール機「阿蘇草原再生くまモンGO!」の就航式を熊本空港で開催しました。
阿蘇草原再生くまモンGO!はボーイング737-800の機体番号「JA802X」にデザイン。これまでソラシドエアの空恋プロジェクトとして人気だった「くまモンGO!」のくまモンラッピングを活用し、機体後方には阿蘇草原再生のタグラインとそのロゴマークをあしらっています。
この特別デカール機には阿蘇千年の雄大な草原がこれからも続くようにという地域の人々やソラシドエアの願いが込められており、4月から1年間、阿蘇草原再生くまモンGO!が阿蘇の草原保全と再生を日本の空から広くピーアールします。
熊本発羽田行きSNA14便の出発にあわせて、就航式には阿蘇草原再生事業の関係者や蒲島郁夫熊本県知事等が列席。ソラシドエアの高橋洋社長は就航式で「阿蘇草原再生くまモンGO!を就航させることで、阿蘇の草原をさらに千年残したいという思いをローカルエアラインとして地域の人々とこれから取り組んでいきたい。」と抱負を語りました。就航式にあわせてSNA14便に投入された阿蘇草原再生くまモンGO!は乗員6名(パイロット2名、客室乗務員4名)、乗客141名を乗せて熊本空港を9時27分に出発。乗客にはくまモンのオリジナルクリアファイルやピンバッジ、メモ帳、搭乗証明書などが進呈されました。
阿蘇草原再生くまモンGO!はソラシドエアが運航する羽田、熊本、宮崎、大分、鹿児島、長崎、那覇、神戸の全路線に就航。高橋社長によると、以前から「いつどこに行けばくまモンGO!に会えるのか」という利用客からの問い合わせが多かったという。そのため、ソラシドエアは阿蘇草原再生くまモンGO!の運航予定便を同社公式サイトにて掲載しています。