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カンボジア・アンコール航空、年内に日本乗り入れへ 初の直行便開設
カンボジア・アンコール航空は、2014年内にも、日本とシンガポール線を開設する意向を明らかにしている。カンボジアのザ・プノンペンポストが伝えている。
カンボジア・アンコール航空は、2009年に設立したナショナルフラッグキャリア。カンボジア政府とベトナム航空が出資しており、ベトナム航空とコードシェアを実施している。
現在、日本・カンボジア間には直行便がないため、ベトナムやタイなどでの乗り継ぎが必要。カンボジア国民には、2013年11月に期限内なら何度でも日本に入国ができる、数次ビザの発給を始めている。さらに、両国間は羽田空港を除く日本の空港で、航空会社が自由に乗り入れができるオープンスカイにも合意している。
日本に乗り入れる機材は、エアバスA321型機となる見込み。