大韓航空、ソウル-パリ線を777-300からA380に機材変更

大韓航空,A380

ソウル-パリ線を777-300からA380に機材変更した大韓航空 Photographer:Tetsu Maruyama/Flight Liner

 大韓航空(KAL)はソウル-パリ線の機材をこれまでのボーイング777-300型機からエアバスA380に変更して運航を開始しました。

 運航本数は1日1往復体制。ソウル発KE901便はソウルを午後13時20分に出発し、パリには午後18時20に到着。復路のKE902便はパリを午後21時に出発し、ソウルには翌日の午後14時50分に到着する運航スケジュールです。

 大韓航空のA380キャビン内はファーストクラス12席、プレステージクラス94席、エコノミークラス301席の合計407席仕様。

 大韓航空のA380はニューヨーク、ロサンゼルス、香港、今回のパリを含め全4都市を運航中。現在、大韓航空はA380を8機所有しており、今後は2014年中に2機を追加導入し、合計10機で運航ネットワークを拡大する予定としています。

 
■大韓航空 ソウル-パリ線 運航スケジュール
KE901便 ソウル 13:20 → パリ 18:20
KE902便 パリ 21:00 → ソウル 14:50翌日着