JAL、バンコク・エアウェイズとのコードシェアを拡大 ヤンゴン等8地点に

バンコク・エアウェイズ

タイのスワンナプーム空港を拠点とするバンコク・エアウェイズ Photographer:Tetsu Maruyama/Flight Liner

 日本航空(JAL)は5月7日より、バンコク・エアウェイズ(BKP)が運航するバンコク発着の東南アジア路線でコードシェアを拡大すると発表しました。

 コードシェアを拡大した対象路線はバンコク-ヤンゴン、ネピドー、マンダレー、プノンペン、シェムリアップ、ビエンチャン、ルアンパバーン、チェンライの8路線。

 JALは現在、バンコクを経由してタイ国内(プーケット、チェンマイ、コ・サムイ)、インドのムンバイ、モルディブのマレの5地点でコードシェアを実施しており、今回のコードシェア拡大とサマーダイヤより1日2便に増便した羽田-バンコク線にて、タイ、ミャンマー、カンボジア、ラオスなど経済発展が著しい東南アジアへの乗り継ぎ利便性を高めます。

 JALは今年に入り、S7航空(SBI)、米LCC(格安航空会社)のジェットブルー(JBU)、エミレーツ航空(UAE)、大韓航空(KAL)運航便のコードシェア拡大を発表しており、アライアンスの枠を超えて乗り継ぎ利便性の向上や、フライトマイル積算範囲の拡充に図っています。

JAL,バンコク・エアウェイズ

JALとバンコク・エアウェイズとのコードシェア路線 JALホームページより