台湾のV air（威航）が9月就航へ　日本線を積極展開、日本語サイトも　

2014年5月1日

台湾の復興航空（トランスアジア航空）が設立したLCC、V air（威航）は、台湾で発表会を行い、最初の就航都市が日本になる見込みを示した。台湾の各メディアが伝えている。

V airは、2014年9月にも、エアバスA320型機かA321型機2機を導入し就航を開始。年内には3機体制となる。目標とする搭乗率は80％、乗客の7割が台湾人、3割が外国人となる見込みとなる。公式サイトは英語と日本語を用意します。

なお、9月から、親会社の復興航空が、増便したばかりの大阪/関西〜台北/桃園線を減便する計画で、V airが就航するとの憶測もあります。

なお、ETTODAYの調査によると、期待する就航地の1位は東京、2位は大阪となっている。また、LCCの知名度では、1位はタイガーエア、2位はジェットスター、3位はピーチ・バニラ・スクートなどとなっている。