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JR東日本、5種類の地酒が楽しめる列車「越乃Shu*Kura」の運転を開始
JR東日本は、地酒王国・新潟が誇る酒をコンセプトとした新しい列車「越乃Shu*Kura」が2014年5月2日から運転を開始した。
出発駅の高田駅と十日町駅では、運転開始を記念して出発セレモニーを開催。
高田駅での出発セレモニーでは乗務員へ花束が贈呈され、くす玉開花と鏡開きが行われました。
上越市長、妙高市長、高田駅長の出発合図で、高田駅を出発した。
十日町駅での出発セレモニーでは乗務員へ花束が贈呈され、鏡開きが行われました。
十日町市長、十日町きもの女王、十日町駅長の出発合図で、十日町駅を出発式した。
「越乃Shu*Kura」は3両編成で、1号車はびゅう旅行商品専用車両として定員は34名、2号車はイベントスペースとサービスカウンターを設置、3号車は定員36名のリクライニングシートが並んでいる。外観カラーリングは伝統色の藍下黒という青みを帯びた黒に白を組み合わせている。無料で試飲の地酒をふるまい、サービスカウンターでは常時5種類の銘柄を用意した利き酒コーナーが設置されている。
主に金・土・日曜日に運転される。
また、「越乃Shu*Kura」の運転開始に合わせ、十日町駅のリニューアルセレモニーも開催されました。