国際線利用率80%超え バニラ・エア、初のGW利用実績

バニラ・エア

14年度GW期間の利用実績を発表したバニラ・エア Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

 成田を拠点にするLCC(格安航空会社)のバニラ・エア(VNL)は、4月25日から5月6日までにおけるGW期間の利用実績を発表しました。

 GW期間中、国際線は提供座席数1万7280席に対し、搭乗者数は1万3790人、搭乗率は80.8%。国内線は提供座席数3万2100席に対し、搭乗者数は2万822人、搭乗率は64.9%。

 バニラ・エアでは、他社同様にGW後半の5月3日から6日までの4連休にかけて利用者が集中し、国際線のピークは成田発便が5月3日(搭乗率98.6%)、成田着便が5月6日(同99.4%)。国内線のピークは成田発が5月3日(同97.5%)、成田着便が5月6日(同99.2%)となりました。