タイガーエア、巨額赤字でグループ再編とCEO交代 インドネシア子会社を売却か?

タイガーエア

タイガーエアは、2014年3月期の決算が約180億円の赤字となったことを受け、グループの再編を加速する計画だ。

同社は、赤字となっているインドネシアのタイガーエア・マンダラを、ガルーダ・インドネシア子会社のシティリンクへの売却する交渉を行っている。同社は既に、フィリピンのタイガーエア・フィリピンをセブパシフィック航空に売却している。チャイナエアラインとの合弁会社で、2014年末にも就航する予定のタイガーエア・台湾への影響はわかっていない。

また、同社のコイ・ペンエンCEOが辞任し、12日付けで、シンガポール航空のリー・リクシン氏がCEOに就任すると発表している。

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