JALグループ、「かりゆしウェア」をリニューアル 沖縄の各空港で

日本トランスオーシャン航空,かりゆしウェア

客室乗務員のかりゆしウェア(左)と空港スタッフのかりゆしウェア(右) 資料提供:日本トランスオーシャン航空

 JALグループの日本トランスオーシャン航空(JTA)と琉球エアーコミューター(RAC)、JALスカイ那覇はこのほど、新制服「かりゆしウェア」のデザインを決定したと発表しました。5月10日より新制服の着用を開始しています。

 新制服の柄には沖縄の花を代表するデイゴと月桃がモチーフにされており、印象的かつ大胆に沖縄らしさを表現。沖縄地区の空港(那覇、久米島、宮古、石垣、与那国空港)と市内営業所の地上スタッフ、JTAとRACの客室乗務員(CA)が9月末日まで沖縄県が推奨するかりゆしウェアを着用し、沖縄の夏を全国にピーアールします。

 新しいかりゆしウェアの導入に際しては、JALグループにおける沖縄関連路線を担う航空会社「うちなーの翼」としての社員の想いを形にしたいという想いを込め、デザイナーの丸山敬太氏がデザインを手がけています。