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フィンエアー、ヘルシンキに新ラウンジ フィンランド式サウナやハイクオリティの食事を提供
フィンエアーは、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港に、7月1日、新しいプレミアムラウンジをオープンすると発表した。
ラウンジは、日本線を含む、シェンゲン協定非加盟国エリア内の36番ゲート周辺に設置。現在も運営している、フィンエアーラウンジに隣接し、既存のラウンジを補完する。
フィンランド企業のdSign Vertti Kivi&Co社が設計。伝統的な北欧デザインとフィンランドの自然が調和した空間を目指し、季節や時間帯に合わせて、照明、色彩、ビデオプロジェクションがダイナミックに変化させることで、独特の落ち着いた雰囲気を生み出す。ラウンジ内は、伝説的なEero Saarinenデザインのチューリップチェアやウームチェアをはじめ、厳選された家具で設えられている。食事や飲み物を無料提供。マリメッコのテーブルウェアや1968年にTapio WirkkalaがフィンエアーのためにデザインしたイッタラのUltima Thuleグラスを使用する。総面積407平方メートルの施設は仕事用とリラックス用の異なるエリアに区切られており、最大122人を収容可能な快適な空間となっている。
また、プレミアムラウンジおよび隣接するフィンエアーラウンジ利用者には、新しいプライベートシャワースイートとフィンランド式サウナのサービスを提供。タオルをはじめ、フィンランド製のフォレストベリー配合のシャンプー、シャワージェル、ローションなども用意している。
利用ができるのは、フィンエアープラスのゴールド・プラチナ会員と、JALなどをはじめとするワンワールドの上級会員。