ルフトハンザ、特別ロゴ「Fanhansa」機でサッカーW杯を応援

ルフトハンザドイツ航空,ファンハンザ,747-8

747-8(機体番号:D-ABYO)に描かれたルフトハンザドイツ航空の「ファンハンザ」ロゴ塗装機 資料提供:ルフトハンザ

 ルフトハンザドイツ航空(DLH)はこのほど、合計8機に特別ロゴ「Fanhansa(ファンハンザ)」をあしらった機体の就航を発表しました。サッカーワールドカップ2014を盛り上げることを目的に実施され、5月16日から運航を開始しています。

 特別仕様の「ファンハンザ・エアバス」は5月16日に運航を開始。第1便にはA321-200型機が使用されました。

 これに続いて短距離路線に2機、長距離路線に5機、同様の特別ロゴをあしらった機材が追加導入されるほか、5月に納入したボーイング747-8型機の機体番号「D-ABYO」にもファンハンザロゴを塗装し、サッカードイツ代表に空から熱いエールを送ります。

 ルフトハンザドイツ航空が一定期間にわたって機材のロゴを変更するのは、約60年前に運航して以来初めて。

 サッカーワールドカップ2014に関連した機体は、日本航空(JAL)が特別塗装機「SAMURAI BLUE(サムライブルー)応援ジェット」を2機就航させています。

ルフトハンザドイツ航空,ファンハンザ,747-8

ファンハンザロゴ塗装機はサッカーW杯までの期間中、各地に就航する 資料提供:ルフトハンザ

ルフトハンザドイツ航空,ファンハンザ,747-8

747-8(機体番号:D-ABYO)に描かれたルフトハンザドイツ航空の「ファンハンザ」ロゴ塗装機 資料提供:ルフトハンザ