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千葉県勝浦市に民家を改装した「お茶の間ゲストハウス」が6月1日オープン “みんなのお茶の間”が屈指の透明度を誇る守谷海水浴場前に登場
千葉県勝浦市に民家を改装した「お茶の間ゲストハウス」が6月1日にオープンする。
オーナーは、この環境と物件に惚れ込んで移住した、福岡洋治さん・春奈さんご夫妻。
ゲストハウスは、千葉県でも屈指の透明度を誇る守谷海岸から”徒歩50歩”に位置し、守谷海水浴場は環境省による「快水浴場百選」や「日本の水浴場88選」、そして「日本の渚百選」にも選ばれている。
コンセプトは、“みんなのお茶の間”。オーナーの福岡さんは、「長い人生、ほっと安らいで一服できるお茶の間、みなさまのお茶の間でありたい」と、抱負を語っている。
ご自身や友人、ボランティアや地元の方々の協力を得て、コツコツと改装作業を進めてきた。
女性用ドミトリーとなる予定の部屋。(二の間)
水回りはプロにより、しっかりとした改装がされている。
以前に切り出しておいた竹を雨どいに。
庭の離れは改装され、ホットシャワーも完備された。海で遊んで部屋には上がらず、そのまま利用できるのも嬉しい。
正面の木々の向こう側は、すぐに守谷海岸。
建物をコの字型に取り囲むように庭があり、バーベキューなどを楽しむには十分な広さがある。
赤い鳥居が目を引く渡島(わたしま)は、守谷海岸の沖150メートルに浮かぶ。年に20回ほど、干潮時に歩いて渡ることもできる。
ゲストハウスから3分の荒浜漁港で釣った魚を酒の肴にバーベキューを楽しむのも良い。
以下は、「お茶の間ゲストハウス」楽しみ方の事例。新鮮で豊富な海の幸と最高のロケーションで、会話も弾みお酒も進みそう!
地元勝浦港に揚がった初鰹で宴。夕食は700円から提供、お造りは1,000円から。
写真のカツオお造り定食は、2名様用で2人で2,000円と浜値並みのお得感!
守谷海岸で、恒例の“浜ごはん”。海水浴シーズンを外せば、朝も昼も夕方もできる!女子旅やカップルで最高のロケーション。
こちらは“浜で男飯”の構図。写真右手がオーナーの福岡洋治さん。
天気の良い日は、縁側でご飯も楽しめる!
東京駅から特急わかしお号で約90分、 最寄りの外房線上総興津駅からは徒歩約7分。料金は、ミックスドミトリー1名2,800円、女性専用ドミトリー1名3,000円。その他、個室や貸しきりプランも用意されている。
千葉県きっての景勝地の一つに、家庭的で暖かく地元の漁港に揚がる海の幸が楽しめるゲストハウスの誕生は嬉しい。海水浴シーズンはもちろんのこと、オフシーズンでも年間を通じて楽しめる。