スイスインターナショナルエアラインズ、機内食で星付きレストランとコラボ

スイスインターナショナルエアラインズ

6月より上級クラスの機内食をリニューアルしたスイスインターナショナルエアラインズ Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

 スイスインターナショナルエアラインズ(SWR)はこのほど、ジュネーブの星付きレストラン「ル・シャ・ボテ」とコラボした機内食の提供開始を発表しました。

 提供が始まった機内食は、ミシュラン・ガイドで星を獲得したレストラン「ル・シャボテ」のお墨付きメニュー。長距離路線のうち、ファーストクラスとビジネスクラスで出されます。

 ビジネスクラスでは、カニの瓶詰めマリネやエッグプラントキャビア、ズッキーニのグリルを添えた魅力的な白身魚のタルタル、牛フィレのグリルを提供するほか、コースデザートは、ラベンダーのクリームを添えたラズベリーコンポートを楽しむことができます。

 ファーストクラスでは、ドミニク・ゴーティエが特別監修した機内食を用意。アンズダケとピスタチオ、サマートリュフのクリームに始まり、オリーブオイルとジャガイモのピューレ、グリーンアスパラガスを添えたレモンコンフィ風味のマトウダイのフィレへと続きます。デザートには、ピスタチオのクランブルを添えたアプリコットとタイムのタルトが提供されます。

 6月上旬以降は、欧州の権威あるレストランガイド「Gault Milau(ゴー・ミヨ)」誌でも20点中18点を獲得したシェフ、ドミニク・ゴーティエが作り出す創作料理が楽しめます。対象はファーストクラスとビジネスクラス。

 スイスインターナショナルエアラインズは、長距離路線のほか、一部欧州内路線のビジネスクラスでスイスの伝統料理も用意しています。

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ビジネスクラスで提供される機内食一例 資料提供:スイスインターナショナルエアラインズ