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スターフライヤー、東京/羽田〜山口宇部線に就航か? 福岡線競争激化で
スターフライヤー(SFJ)は、1日10往復を運航する東京/羽田〜福岡線を減便し、東京/羽田〜山口宇部線に就航することを計画している。朝日新聞が報じている。
全日本空輸(ANA)が東京/羽田〜福岡線を同18往復しており、スターフライヤー運航便でもコードシェアを行っているものの、直近4月の搭乗率は66.6%とあまり芳しい数値とは言えない。日本航空(JAL)、スカイマーク(SKY)は同路線を運航しているほか、東京/成田発着ではジェットスター・ジャパン(JJP)も運航しており、供給過剰となっている。
東京/羽田〜山口宇部線はANAとJALが合わせて1日9往復を運航しており、2013年度の搭乗率は53.0%。
SFJの山口宇部線は、ANAとコードシェアを行う方向で検討を進めているようで、その場合はANAの機材の小型化や一部減便の可能性もある。