【レポート】カンボジア・ブログ観光大使プロジェクトレポート(1)

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Traicyは、4月7日から13日までの7日間、有名ブロガー・YouTuberの皆さんと共に「ブログ観光大使プロジェクト」に参加し、カンボジアの今と、知られざる観光名所を取材してきました。

Traicyでは、既に掲載している搭乗レポートに加え、「ブログ観光大使プロジェクト」の様子を、全3回に分けてお届けします。

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初回である今回は、カンボジアの首都「プノンペン」について。

内戦など、悲しい歴史を乗り越えながらも発展を続けている首都・プノンペン。

カンボジア国内の人口1500万人のうち、200万人あまりがプノンペン近郊に住んでいるとされている。プノンペンは比較的コンパクトな街であるため、中心部には多くの人が集まってきます。

■実はたくさんある、日本企業と日本料理店

そんなプノンペンですが、いま日本料理店や日本企業も進出が相次いでいる。早速、いくつかのお店に行ってきました。

すし、居酒屋、串焼きなど、様々な業態の日本料理店が続々と新店を出していますが、プノンペンに到着してまず行ったのが、「mahoroba」となる。

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このmahorobaは、プノンペンの繁華街の一つ「ソリアモール」と呼ばれる地区にある、日本風のまぜ麺店となる。

沖縄県那覇市の国際通り近くにあるお店が、プノンペンにも進出したとのこと。

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看板商品であるサラダ麺、スパイシー麺などのまぜ麺は、”日本のラーメンの太麺”を使って作られている。

文字通り、混ぜて食べるのですが、やはり日本のお店だけあって、日本人にも馴染みのある味に仕上がっている。

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また、もともと沖縄のお店ということで、沖縄料理もレパートリーにあり、ゴーヤーチャンプルーもオーダー。

味はもちろんのことですが、沖縄もカンボジアも暑いことに変わりはないので、雰囲気的な違和感もなく頂きました。

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単品料理は、3ドル程度から食べられます。現地価格にしてはちょっと高めかもしれませんが、旅先で本格的な日本(沖縄)料理がこの値段で食べられるのは嬉しいですね。

日本人スタッフや日本語を離せるカンボジア人スタッフも居るので、現地に着いて迷ったらまずは「mahoroba」に行くのも良いかもしれません。Wi-Fiもあるので、スマホやPCなどで調べ物も出来ますよ。

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そして、食後はmahorobaの系列で近くにあるバー「Woodball」へ。

「Woodball」は、お隣のタイ・バンコクにもありますが、プノンペンへも進出してきた日本式のバーとなる。

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ここでは、生ビールが2ドルからなど、リーズナブルな価格でアルコールを楽しむことが出来ます。さらに、日本の通信カラオケも2台あり、2階の方はカラオケルームになっている。

こちらも店長は沖縄出身の日本人で、日本語が話せるカンボジア人と一緒にカウンターに立っている。お店のオペレーションもテキパキしていて、清潔なので安心して入店できる。

プノンペンに滞在した日の夜は、ブログ観光大使のメンバーで毎晩ミーティングと称して宴を開いていました。

■日本企業の出店ラッシュはさらに続く

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このように、プノンペンには日本の企業・お店が続々出店していますが、出店ラッシュは留まることを知りません。

様々な業界の大手企業が出店を進めており、市内のダイアモンドアイランド周辺には、6月末にイオンのショッピングセンターが、2015年にはビジネスホテルチェーンの東横インもオープン予定となっている。

イオンや東横インの建設中の現場の近くでは、日系の企業によるもの以外にも様々な開発が進んでいる。

例えば、コンドミニアム(マンション)。

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「D.I. RIVIERA」というこちらのコンドミニアムは、どこかで見たことのある外見となる。

そう、SMAP出演のCMで日本でも有名になった、シンガポールの「マリーナ・ベイ・サンズ」にそっくり。

「本家」と異なり、こちらはホテル営業の予定はなく、分譲販売されるとのこと。

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モデルルームを少し見させてもらいましたが、内装も豪華そのもの。

こちらの物件については、観光大使として同行のまたよしれいさんのブログにて掲載されている。

Last Day.jp 「カンボジア・プノンペンにあるマリーナベイサンズに激似のコンドミニアム・リビエラ「D.I. RIVIERA 」を内見してきました。

そして、東南アジアの都市といえば、屋台や市場も滞在中に一度は行ってみたいもの。

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プノンペンでイチオシの、屋台と市場といえば、こちら「セントラルマーケット」となる。

一部が屋内、屋外となっているこちらのマーケットですが、洋服や時計、サングラスといった装飾品はもちろん、生地など地元の人向けの商品も揃っている。

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一角では屋台料理も食べることが出来ます。現地のおいしいものを安く食べられます。


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火を通した料理が多くはなっていますが、他の屋台と同様で、清潔感は気になるところ。

セントラルマーケットは、市内の他にあるマーケットよりはちょっと値段が高めとのことですが、その分きれいとのこととなる。アクセスも良い中心部にあるので、プノンペンのお土産探しに行ってみるとおもしろいですよ。

さて、カンボジア観光大使プロジェクト第一回は首都プノンペンの様子をお伝えした。

次回は、日本人には馴染みが薄いながらも魅力的な海辺の観光地「シアヌークビル」の様子をお伝えします。