ワンワールド塗装機もJALスカイネクストに 18日より函館へ

JALスカイネクスト

3クラスを備える全席本革シートの国内線新仕様機材「JALスカイネクスト」 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

 日本航空(JAL)は国内線新仕様機材「JAL SKY NEXT(JALスカイネクスト)」の導入路線を現在の羽田-福岡線、伊丹線に加え、7月18日より羽田-函館線に拡大します。
 1日3往復のうち2往復分にスカイネクストを投入し、対象便は羽田発JL1161便とJL1165便、函館発JL1162便とJL1168便。機材はボーイング777-200型機。
 また、7月18日以降は羽田-福岡線のスカイネクスト対象便を1往復分追加。新たに羽田発福岡行きJL329便と福岡発羽田行きJL324便にスカイネクストを投入することで、同路線は1日4往復がスカイネクストで運航することとなります。
 7月1日よりスカイネクストの導入を始めた羽田-伊丹線については固定運航せず、搭乗前日からJAL公式サイトの発着案内で確認できます。
 JALによると、7月8日現在のスカイネクストは2機。ボーイング777-200型機の機体番号「JA007D」は初号機として、ワンワールド塗装の同「JA771J」が2号機として活躍しています。
 
■JALスカイネクスト運航便(7/18~)
JL1161便 羽田 07:50 → 函館 09:10
JL1165便 羽田 13:00 → 函館 14:20
JL1162便 函館 09:55 → 羽田 11:20
JL1168便 函館 15:05 → 羽田 16:30
JALスカイネクスト,771J,ワンワールド塗装

スカイネクスト仕様に改修されたJALのワンワールド塗装機(機体番号:JA771J) Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner