ニュージーランド航空、世界初のボーイング787-9型機を受領 式典ではサプライズコンサートも

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ニュージーランド航空は、7月9日、シアトルにあるボーイング社エバレット工場で、世界で初めて、ボーイング787-9型機を受領した。

式典には、ボーイング社の社員1000名をはじめVIPゲストやニュージーランド、オーストラリア、日本、中国などのマスメディアが招待され、アメリカン・カントリーミュージックのザ・バンド・ペリーによるサプライズコンサートも行われました。

ニュージーランド航空の787-9初号機は、同航空会社を象徴するオールブラック塗装が施され、各国の報道陣や旅行業界関係者へのお披露目を終えた後、現地時間7月10日の午前7時にニュージーランドのオークランドに向けて出発し、翌11日夕方にオークランドに到着する予定となる。

クリストファー・ラクソンCEOは、「ニュージーランド航空にとって、787-9型機の受領は新しい時代の幕開けとなるでしょう。787-9型機のローンチカスタマーとなる機会に恵まれ、早くニュージーランドに飛行させたいと、プロジェクトチーム一同楽しみにしている。787-9型機は大変革をもたらす飛行機となる。お客様にご体験いただくのが待ち遠しくてなりません」と述べました。

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