エミレーツ航空、エアバスA380保有数が50機到達

エアバスA380

ドイツのハンブルク工場で開かれた記念セレモニーの様子 資料提供:Airbus


 エミレーツ航空(UAE)は7月10日、同社50機目となるエアバスA380を受領しました。エアバスが今回エミレーツ航空に引き渡したA380は機体番号「A6-EEX」。エアバスにとって136機目のA380です。
 ドイツ・ハンブルク工場ではエミレーツ航空の関係者を招いた記念セレモニーも開かれ、ドイツからドバイへのフェリーフライトでは、国連がドバイで活用する41トンの救援物資が搭載されました。
 エミレーツ航空はエアバスに計140機のA380を発注済みで、2017年までにはA380を90機導入する計画です。
エアバスA380

ドイツのハンブルク工場で開かれた記念セレモニーの様子 資料提供:Airbus


A380

A380に救援物資を搭載する様子 資料提供:Airbus


エミレーツ航空,エアバスA380

エミレーツ航空のエアバスA380型機50機目受領を祝う人文字 資料提供:Airbus