旧南西航空、羽田-宮古線就航から25年

JTA特別塗装機,スワルジェット

南西航空時代の復刻版JTA特別塗装機「SWALジェット」 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

 JALグループの日本トランスオーシャン航空(JTA)は、前身の南西航空時代に運航を開始した羽田-宮古線が今年で25周年を迎えます。
 当時の南西航空は1989年7月22日に宮古島と首都圏を直行便で結ぶ路線を開設。2002年には累計搭乗者数100万人、2013年には同200万人を突破し、観光客を中心に人気ある路線として定着しています。
 就航25周年を記念して、7月22日は宮古空港で羽田発宮古行きNU021便と宮古発羽田行きNU022便の乗客を対象に、記念品を贈呈するイベントも開催予定です。
 現在JTAでは、南西航空時代のオレンジカラーが懐かしい復刻版特別塗装機「SWALジェット(スワルジェット・機体番号「JA8999」)」も就航しています。