10月26日よりデイリー運航で羽田-中部線を開設するANA Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner
全日空(ANA)は10月26日より始まる2014年冬期ダイヤより、羽田-中部線を開設すると発表しました。同路線を開設することで、中部エリアから今年3月末に大増便した羽田国際線の乗り継ぎ利便性を向上させる考えです。
運航本数は1日1往復体制。運航スケジュールや運賃は決まり次第発表され、羽田の昼間時間帯に運航する欧州路線を中心に、羽田でスムーズな国際線乗り継ぎが可能となるダイヤ設定を計画しています。
羽田-中部線は現在、日本航空(JAL)が朝便と夜便の1日2往復体制で運航しており、使用機材は国際線仕様の737-800もしくは777-300ERの新仕様機「JAL SKY SUITE(JALスカイスイート)」。運賃の目安は片道8,300円から。
JALの運航本数が今後も維持されれば、同路線は2社あわせて2014年冬期ダイヤより1日3往復が運航することとなります。