スターフライヤー、山口宇部線開設　福岡線は減便へ

2014年7月24日

10月26日に羽田－山口宇部線を開設するスターフライヤー Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

　スターフライヤー（SFJ）はこのほど、10月26日に開設する羽田－山口宇部線の運航便数を発表しました。
　運航便数は1日3往復体制。運航ダイヤと運賃は決まり発表し、発売開始は8月26日を予定しています。なお、山口宇部線の就航に伴い、羽田－福岡線は1日10往復から同7往復に減便します。
　羽田空港の発着ターミナルは第2ターミナルを使用。山口宇部線の運航が始まる10月26日より羽田－福岡線も第2ターミナルに変更し、これにより同日以降は北九州線のみ第1ターミナル、関西・福岡・山口宇部線は第2ターミナルとなります。第2ターミナルでのチェックインと手荷物の預かりは、ANAカウンターで受け付けます。
　山口宇部線の開設後、全日空（ANA）とスターフライヤーは同路線のコードシェアも実施。スターフライヤーとのコードシェア開始に伴い、ANAは同社の山口宇部線を適正な便数に調整し、現行の1日5往復から同3往復へと減便します。
　なお、羽田－山口宇部線は日本航空（JAL）も1日4往復体制で運航しています。
　

スターフライヤー（7G/SFJ）全日本空輸（NH/ANA）山口宇部空港（UBJ）