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デルタ航空、太平洋地域での運営規模を縮小 成田ハブ機能も
デルタ航空は、太平洋地域での規模を今後縮小すると発表した。中には東京/成田の縮小も含まれている。フリークエントビジネストラベラーが報じている。
内容としては、東京/成田~香港線や、名古屋/中部~マニラ線を10月26日で停止すると発表している。一方で、シアトルから香港への直行便を開設する。
まあ、機体規模も見直され、9月30日より現在ボーイング747型機で運航されている、東京/成田〜アトランタ線をボーイング777-200型機と入れ替えるほか、東京/成田〜ロサンゼルス線でも同様の処置を行う計画。また名古屋/中部〜デトロイト線ではエアバスA330-200型機と入れ替える。
また、デルタ航空は、東京/成田〜ニューヨーク線もボーイング777型機に変えていくとしている。
デルタ航空は、2015年にエアバスA330-300型機の受領を控えており、これが受領されればさらに機材の置き換えが進むものと思われる。
現在のところ、デルタ航空から正式なアナウンスはなく、11月以降の東京/成田〜香港線も引き続き発売されている。