大韓航空、10機目のエアバスA380型機を導入 長距離線でのサービス強化図る

A380_Korean_Air

大韓航空(KAL)は、10機目となるエアバスA380型機を導入し、3日よりソウル/仁川〜アトランタ線への投入を開始した。

A380型機は、長距離路線ではソウル/仁川発着ロサンゼルス・ニューヨーク・パリ・アトランタ線に投入し、サービスの強化を図る。

大韓航空のA380型機は計407席。同型機を運航する航空会社では一番少ない座席数となっている。1階前方には最上級シート「コスモスイート」を装備したファーストクラス、2解析は全席がフルフラットシート「プレステージスリーパーシート」を配したプレステージクラス(ビジネスクラス)となっている。1階後方のエコノミークラスには、人体工学に基づいて設計された「ニューエコノミーシート」を設置した。

さらに、機内に「デューティーフリーショーケース」という免税品の展示スペースを設けたのが他社との違いの一つで、フライト中に商品を直接見て機内ショッピングを楽しむことができるほか、ファーストクラスとプレステージクラスの利用者専用の広いバーラウンジを設けている。

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