女子旅で高級ホテル、アジアやリゾート旅行で前年比5割増に

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楽天トラベルは、同社が実施した夏休み期間の海外旅行調査で、20代の女性旅行者は、4つ星以上の高級ホテルに宿泊する傾向が高く、前年同期比で50.7ポイント増、同世代の男性に比べ40.7ポイントも上回っていることがわかったと公表した。

その理由として、格安航空会社(LCC)の就航や増便で航空券代を節約した分、ホテルにお金をかける旅行者が増えたと分析しており、渡航先としては、韓国や台湾などの近場のアジア圏や、グアムなどのリゾートエリアに人気が集中している。

人気第1位はグアムのアウトリガー・グアム・リゾート、第2位は韓国・ソウルのホテルスカイパークセントラル明洞、第3位はヒルトングアムリゾート&スパ、第4位はソウル新羅ホテル、第5位はパークタイペイホテルとなっている。