スカイマーク(SKY)は8月7日、機内インターネットサービス「SKYMARK FREE Wi-Fi(スカイマークフリーワイファイ)」を導入しました。
スカイマークのエアバスA330-300型機(機体番号:JA330D)=14年8月 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner
機体上部には衛星通信を捉えるレドームを装備している=14年8月 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner
スカイマークフリーワイファイは、座席空間が広い全席グリーンシート装備のエアバスA330-300型機、機体番号「JA330D」の機内でインターネットが楽しめるサービスで、Wi-Fi接続は無料。8月7日の第一便は福岡発羽田行きBC007便に「JA330D」を投入。当日は計4レグ運航を予定しています。
スカイマークによると、Wi-Fi接続の利用人数は想定していないものの、ある程度負担のかからない通信環境を整えているとコメントしています。
8月現在、スカイマークフリーワイファイはA330-300型機を投入している羽田発着の福岡線と新千歳線で利用することができます。
国内線の機内インターネットサービスはスカイマークのほか、日本航空(JAL)も国内線新仕様機材「JAL SKY NEXT(JALスカイネクスト)」において7月23日より始めています。