2014年7月の輸送実績を発表したANA=14年7月 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner
ANAグループは2014年7月の輸送実績を発表しました。
国際線旅客数は前年比11.1%増の61万9770人、座席利用率(ロードファクター・L/F)は同1.6%減の74.9%。方面別旅客輸送実績では、ホノルル線を含む北米方面が旅客数前年比24.0%増の14万9958人、ロードファクターは前年比4.3%増の81.6%、ヨーロッパ方面が同17.2%増の6万5107人、同6.3%減の73.9%、アジア方面が同6.1%増の40万4705人、同2.5%減の69.0%でした。
国内線旅客数は前年比1.3%増の330万4498人が利用し、ロードファクターは同4.4%増の61.4%。
期間中、国内全路線で搭乗率が最も高かったのは84.7%の羽田-石垣線。次いで82.5%の札幌-神戸線、80.5%の成田-伊丹線、80.1%の那覇-宮古線、79.5%の伊丹-札幌線となっています。