JALグループ、「JALunLunブラックフライデー2024」開催 ホノルル片道14,000マイルなど
JR九州「ななつ星」の監修シェフ JALのファーストでフレンチ担当
日本航空(JAL)は9月1日より国際線機内食をリニューアルしました。「空の上のレストラン」をコンセプトとし、日本料理「龍吟」の山本征治シェフなど著名な料理人が最上の機内食「スカイオーベルジュ BEDD(ベッド)」をプロデュースします。
日本料理「龍吟」の山本征治シェフは日本発ファーストクラスの機内食を担当。和食コース料理として、季節の小皿 五彩(厚焼き玉子・瑠璃色茄子と雲丹・煮穴子蓮根餅・浅蜊のおから・松の実和え)、海老真蒸と松茸の煮物椀、毛蟹と煮鮑・昆布〆の冷やしあんの海鮮、厚切り和牛フィレと松茸のすき焼き、デザートには和梨とすだちのソルベ、六本木プリン、龍吟栗松風といった本格的なコース料理が用意されます。
JR九州「ななつ星 in 九州」でスイーツをプロデュースしている「エディション・コウジシモムラ」の下村浩司シェフは日本発ファーストクラスのすべての洋食を監修。下村シェフは体を動かさない機内という特殊な環境を考慮し、「胃にもたれないフレンチ」を目指して、新たなメニューづくりに挑戦を続けています。
メニュー一例として、 玉葱のヴァリエ・3色のお米のフライ、鴨生ハム・マカデミアナッツ・ゴルゴンゾーラのキッシュ風からなるアミューズブーシュ、鴨のフォアグラと黒イチジクのブレッセなどから一品が選べるアペタイザー、和牛肉のポワレなどから一品が選べるメインディッシュ、デザートはショコラと赤いフルーツのコンポート バナナアイスクリームを楽しむことができます。これらファーストクラス機内食が提供される対象路線は日本発シカゴ、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、フランクフルト、パリ、ジャカルタ行きです。
このほか、ニューヨーク発成田行きの機内ではファーストとビジネスクラスを対象とした洋食スペシャルメニューをJALコーポレートシェフの内山直樹シェフがプロデュースします。