スターフライヤー、7月輸送実績　利用率57.8％

2014年9月3日

2014年7月の輸送実績を発表したスターフライヤー=13年5月 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

　スターフライヤー（SFJ）は2014年7月の輸送実績を取りまとめ、全路線合計の提供座席数は前年比1.6％減の19万1413席に対し、旅客数は同8.7％減の11万659人、利用率（ロードファクター・L/F）は同4.5％減の57.8％となりました。

　路線別で見ると、北九州－羽田線は提供座席数が前年比1.6％減の8万8681席、旅客数は同12.4％減の4万7818人、利用率は同6.7ポイント低下し53.9％。

　福岡－羽田線は提供座席数が前年比8.6％減の8万3628席、旅客数は同9.8％減の5万1619人、利用率は同9.1ポイント上昇し61.7％。

　関西－羽田線は提供座席数が前年比4.4％増の1万3524席、旅客数は19.5％減の7537人、利用率は同16.6ポイントまで落ち込み55.7％。

　3月末に開設した福岡－中部線は提供座席数5580席に対して旅客数が3685人、利用率は66.0％でした。

　期間中の利用者数は福岡－羽田線が最も多く、利用率は福岡－中部線が最も高い結果となっています。