JAL、スカイスイート投入路線拡大 シドニー線など3路線に

JAL,羽田空港

国際線新仕様機材「スカイスイート」の導入路線を拡大するJAL Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner=14年1月

 日本航空(JAL)をはじめとするJALグループは2014年冬期スケジュールより、全クラスをリニューアルした国際線新仕様機材「SKY SUITE(スカイスイート)」の導入路線を拡大します。

 対象路線は羽田-サンフランシスコ線、成田-シドニー線、成田-ホーチミン線。サンフランシスコとシドニー線は12月1日よりボーイング777-300ERのスカイスイート777を、ホーチミン線は10月26日よりボーイング767-300ERのスカイスイート767を投入し、スカイスイート機材による運航路線を拡大します。

 このほか、JALはボーイング787-8にもスカイスイートを導入し12月1日より成田-フランクフルト線、翌年1月1日より成田-ニューヨーク線への投入を計画しています。
 
■JAL スカイスイート
JL002/JL001便 羽田-サンフランシスコ線 787-8 → スカイスイート777-300ER(12/1~)
JL771/JL772便 成田-シドニー線 777-200ER → スカイスイート777-300ER(12/1~)
JL759/JL750便 成田-ホーチミン線 767-300ER → スカイスイート767-300ER(10/26~)
※JL772は12/2より