ジェットアジア・エアウェイズ、成田-バンコク線就航へ

ジェットアジア・エアウェイズ

ジェットアジア・エアウェイズのボーイング767-200型機(機体番号:HS-JAK) Photographer:Tetsu Maruyama/Flight Liner=13年7月

 ジェットアジア・エアウェイズ(JAA)が申請していた成田線就航について、国土交通省航空局は9月25日付けで外国人国際航空運送事業の経営許可申請を許可しました。これにより、ジェットアジア・エアウェイズは成田-バンコク線の定期便を運航開始します。

 運航本数は週4便体制。10月以降、月・木・金・日曜の就航を計画しています。機材は207席のボーイング767-200型機を投入します。

 成田-バンコク線は日本航空(JAL)、全日空(ANA)、デルタ航空(DAL)、タイ国際航空(THA)、アジア・アトランティック・エアラインズ(AAQ)が運航しており、ジェットアジア・エアウェイズの定期便開始により6社が就航することとなります。