JAL、ビジネスクラスで焼酎「森伊蔵」を1日限定提供
アメリカン航空、777-200ER全機を内装リニューアル 15年以降日本へ
アメリカン航空(AAL)は国際線仕様機材ボーイング777-200ER型機の機内をリニューアルします。ビジネスクラスはフルフラットシートを採用し、すべてのクラスに最新のエンターテイメントシステムを取り入れるなど、快適性を追求した内装に順次改修します。
リニューアル後の機内はビジネスクラスとエコノミークラスの2クラス制。新ビジネスクラスは全席通路にアクセスでき、フルフラット状態にシートを倒すと約195センチのより広いプライベート空間になるよう設計されています。また、米系エアラインとして初のバーコーナーも設置し、ビジネスクラス利用者向けに軽食やドリンクを用意します。改修では、座席のリニューアルと同時に全クラスに国際線機内Wi-Fi(ワイファイ)サービスを含む、最新の機内エンターテイメントシステムを導入。50本の日本語版を含む約250本の映画、180本のテレビ番組、ミュージック、20タイトルのゲームを楽しむことができ、AC電源ポートとUSBポートは全席に完備します。
アメリカン航空は9月現在、ボーイング777-200ER型機を47機保有。2016年第2四半期(7~9月)までに同機すべてに新内装の導入を完了させる見込みで、2015年以降は日本への投入も計画しています。