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ANA、受託手荷物の適用ルールを変更 日本発エコノミー「Light」運賃では1個に
全日本空輸(ANA)とフィリピン航空は、10月26日よりコードシェアの提携を行うと発表した。
両社あわせて、日本とフィリピン間で週74便を運航。全便でコードシェアを行うほか、ANAはフィリピン航空国内線、フィリピン航空はANA国内線でもコードシェアを行う。
これにより、ANA運航便でマニラに到着後、フィリピン航空でダバオやセブなど10都市への乗り継ぎが可能になるほか、フィリピン航空で羽田や成田、名古屋、関西、福岡に到着後、ANAで19都市への乗り継ぎが可能になる。さらに、スルーチェックインが可能になるほか、マニラでのターミナル間の移動は専用バスを利用することができ、必要乗り継ぎ時間も従来のターミナル3からの運航便では最大5時間から2時間、ターミナル2からの運航便では2時間から90分にそれぞれ短縮される。
また、同日からはマイレージでの提携を行うとしている。