ANAグループ、「ANAにキュン! BLACK FRIDAY!」を開催
ANA、「YS-11」とスペシャルコラボ 一夜限定で
ANAグループは、今年も灯の祭典「そらあかり」を開催します。10月4日の熊本空港「空の日フェスタ」にあわせて行われる一夜限定のイベントで、今年は同空港隣接の駐車場横に展示された日本航空機製造の国産双発ターボプロップ旅客機「YS-11(機体番号:JA8712)」を竹筒の灯りで優美に彩ります。
そらあかりは2013年から熊本空港で行われており、今年は小松空港でも8月30日に開催されました。イベント当日は小松空港の灯りを受け継ぎ、灯籠や竹あかり、そらあかりクラウド(雲のオブジェ)がYS-11の前に登場します。YS-11にプロジェクションマッピング
さらに今年は崇城大学協力のもと、プロジェクションマッピングを使ったスペシャルコラボも披露。YS-11に色鮮やかなプロジェクションマッピングを映し出し、一夜限りの幻想的な空間を創り出します。
「オリンピア」の愛称で親しまれてきましたYS-11は全日空(ANA)が昭和39年、東京オリンピックの聖火を輸送するという大任も果たした歴史的意義のある純国産旅客機。日本国内ではANAがローンチカスタマーで、同社便としては1991年に引退、エアーニッポン(ANK)便も2003年8月をもって引退し、ANAグループでの役割を終えました。
プロジェクションマッピングは来場者参加型のイベント。参加者がオブジェのあかりを操作したり、映像をボタン操作してYS-11にプロジェクションマッピングを映し出したりすることができます。参加は子どもを含む2名1組の先着30組限定。当日17時30分から受付けを開始します。そらあかりは17時30分よりスタート。点灯時間は19時00分から20時30分まで。
イベント当日は10時から16時までYS-11の機内特別一般公開とパイロット制服着用イベントも実施。このほか、空港館内でくまモン一日空港長授与式等のステージイベント、日本航空(JAL)、ソラシドエア(SNJ)、天草エアライン(AHX)も各種イベントを開催し、熊本空港の空の日を盛り上げます。