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羽田-宮古線が搭乗率トップ JAL、14年8月の輸送実績
日本航空(JAL)をはじめとするJALグループは2014年8月の輸送実績を発表しました。
国際線旅客数は前年比0.8%減の72万4056人、座席有償利用率(ロードファクター・L/F)は前年比1.1%減の80.8%。方面別では、太平洋線の旅客数が前年比5.7%増の17万2647人で搭乗率は前年比3.5%増の85.7%、ヨーロッパ線の旅客数は同9.4%減の6万2066人で搭乗率は同2.2%減の81.0%、東南アジア線の旅客数は同0.4%減の26万4902人で搭乗率は同6.3%減の75.5%、オセアニア線の旅客数は同5.6%増の1万2939人で搭乗率は同5.4%増の82.9%、グアム線の旅客数は同6.7%増の1万5023人で搭乗率は同2.4%増の82.7%、韓国線の旅客数は同11.6%減の6万8968人で搭乗率は同0.9%増の83.2%、中国線の旅客数は前年並みの12万7238人で搭乗率は同3.3%減の75.9%でした。
8月の夏休み期間中はグアム線の利用者数が去年と比べると最も伸び、搭乗率はヨーロッパ線が最も高い結果となりました。
国内線旅客数はJALグループ全体(JAL・JTA・JEX・J-AIR・JAC・RAC)で前年比2.5%減の296万7943人が利用し、座席有償利用率は前年比1.0%アップの70.2%。
JALグループ国内線で搭乗率が最も高かった路線は、91.2%の羽田-宮古線。次いで91.0%の関西-石垣線、84.5%の伊丹-函館線、83.9%の那覇-宮古線、83.4%の羽田-久米島線となっています。
■JALグループ 8月の国内線搭乗率トップ5路線
羽田-宮古線 91.2%
関西-石垣線 91.0%
伊丹-函館線 84.5%
那覇-宮古線 83.9%
羽田-久米島線 83.4%