エールフランス航空、東京/羽田〜パリ線に新型ビジネスクラス投入 10月28日日本発より

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エールフランス航空は、現在1日2便を運航している、東京/羽田〜パリ/シャルル・ド・ゴール線に、10月28日日本出発分より、新型ビジネスクラスを搭載した機材を投入する。

新型ビジネスクラスはフルフラットシートで、フルフラット状態では全長196センチ、幅72センチのベッド空間となる。すべての座席から直接通路に出ることが可能で、シート配列は「1-2-1」と余裕を持たせている。羽毛の布団と枕が用意されており、快適な睡眠が可能だ。また、全席に電源とUSBを配備し、大型16インチの高解像度ワイドタッチスクリーン、従来より25%も広くなった大型テーブルも完備する。

10月26日からは、現在、東京/羽田を午前7時台に出発するAF279便が午後1時台に、午後10時台に出発するAF293便が午前0時台にそれぞれ変更となる。これにより、空港へのアクセスがネックとなっていた午前便の利用が楽になり、国内線からの乗り継ぎも可能になるほか、午前0時台に深夜便の時刻が繰り下げになることで、仕事後の利用も楽になる。

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