ハワイアン航空、デルタ航空の東京/羽田発着枠返上を求める

2014年10月17日

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アメリカン航空が求めている、デルタ航空が10月3日より運航を休止している、東京/羽田〜シアトル線の発着枠の再割当てを、ハワイアン航空が支持していることがわかった。ch-aviationなどのメディアが報じた。

デルタ航空は、東京/羽田〜シアトル線を10月3日より運航を休止。90日間連続で運休する場合、発着枠の返上が必要になるため、一部期間に運航を行うことで発着枠を保持する方針だったものの、限られた発着枠を有効活用するためには通年運航を前提とすべきと、アメリカン航空やハワイアン航空は主張している。

ハワイアン航空は、アメリカン航空の東京/羽田〜ニューヨーク線の発着枠返上の際に、コナ線の就航を申請。しかし、同時に申請を行っていた、ユナイテッド航空のサンフランシスコ線に割り当てが行われた。