JAL、北海道エアシステムをグループ化 JALのノウハウ活用で経営強化狙う

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日本航空(JAL)は、北海道エアシステム(HAC)の株式を、10月23日付けで51.2%を保有し、グループ化したと発表した。

HACは、札幌/丘珠〜釧路・利尻・函館・三沢線と函館〜奥尻・三沢線の計6路線を運航している。JALはHACのグループ化で、JALが持つ販売チャンネルやノウハウを活用した販売などを通じ、経営力強化を図るとしている。

HACは、本社を札幌・丘珠空港内に置き、資本金は4億9000万円、売上高は約25億円(2014年3月期)、従業員数77名(2014年3月末)となっている。

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