エティハド航空、10都市への就航を予告 11月25日に発表
ユナイテッド航空、東京/羽田〜サンフランシスコ線就航 初便搭乗客に搭乗証明書とバゲージタグ配布
ユナイテッド航空は、羽田空港再拡張後初の定期便となる、東京/羽田〜サンフランシスコ線を開設した。
10月27日午後9時45分より開始された初便の搭乗手続きでは、ジェイク・セフォリアアジア太平洋・大西洋地区営業担当副社長が乗客を出迎え、客室乗務員とともに、記念品の初便搭乗証明書と同社特製バゲージタグを乗客に手渡した。
ジェイク・セフォリアアジア太平洋・大西洋地区営業担当副社長は、「本日、ユナイテッド航空として初の羽田空港定期便である、羽田‐サンフランシスコ路線を開設できましたことを大変嬉しく思う。この路線は、弊社の米国西海岸最大のハブ空港であるサンフランシスコ国際空港と、弊社の太平洋路線におけるジョイントベンチャー(共同事業)のパートナーであるANAの最大のハブ空港である羽田空港を直接結び、弊社のお客様には羽田〜サンフランシスコ間のみならず、両空港において両社が運航する豊富な乗継便をご利用いただけます。また、ユナイテッド航空では羽田に加え、成田、関西からもサンフランシスコへ毎日直行便を運航しており、お客様に米国、そして以遠へより多くのフライトの選択肢をご提供してまいります」と述べている。
UA876便は午前1時に東京/羽田を出発し、前日の午後6時10分にサンフランシスコに到着する。UA875便はサンフランシスコを午後7時15分に出発し、東京/羽田に翌日の午後10時45分に到着するスケジュール。機材は、ボーイング777-200ER型機を使用する。
サマータイムが終了するため、アメリカ現地時間11月2日より、サンフランシスコ到着と出発時刻が1時間早まるほか、12月2日より、東京/羽田の出発時間が午前0時20分、サンフランシスコ到着も午後4時30分にそれぞれ40分早まる。
サンフランシスコでは、ラスベガス、フェニックス、ソルトレイクシティ、ニューヨークなど、北米20都市以上への同日乗継ぎが可能となっている。
■ダイヤ
UA876 東京/羽田(01:00)〜サンフランシスコ(18:10-1)
UA875 サンフランシスコ(19:15)〜東京/羽田(22:45+1)