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機内で「アルカイーダ」を名乗るWi-Fiネットワークが見つかり17時間遅延するトラブル
現地時間10月26日、ロサンゼルス発ロンドン行きのアメリカン航空136便の機内で、「Al-Quida Free Terror Nettwork」を名乗るWi-Fiネットワークが見つかり、離陸を中止し17時間遅延するというトラブルがありました。インディペンデントが報じている。
該当機はすでに離陸に向けて滑走路へと向かっており、このトラブルによりゲートに戻りました。しかし、パイロットや客室乗務員などから詳しい状況は伝えられていないとのこととなる。乗客達の中には当日中に代替便を利用できず、ホテルで一夜を過ごした人たちもいたとのこと。
このWi-Fiネットワークは、携帯電話端末のテザリングという機能を利用して作られたものと見られている。多くの携帯端末で、ネットワークの名前をある程度自由に設定できるようになっていることから、このようなトラブルは容易に引き起こすことができると考えられます。
日本では、離着陸時に電波を発する電子機器は機内モード(電波を送受信しない機能)に設定するか、電源を切る必要がある。また、飛行中もテザリング機能は使用することができない。