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関西国際空港国際線の「ANAラウンジ」、プライオリティ・パスの取り扱い終了
関西国際空港を運営する新関西国際空港が、第4ターミナルビルの建設の検討に入ったことがわかった。10月3日に関西プレスクラブで開催した講演で、安藤圭一社長が明かしたと各メディアが伝えている。
すでに1月に、第3ターミナルの建設を発表しており、現在ピーチ(Peach)が使用している第2ターミナルを国内線専用にし、第3ターミナルを国際線専用にする計画。第3ターミナルと第2ターミナルは駐車場を挟んだ位置に併設される。
各メディアの報道によると、第4ターミナルは国内線専用で、第3ターミナルの横に併設。JRと南海の関西空港駅から徒歩でターミナルに歩いていけるようになる。
関西国際空港では、現在の第2ターミナルのスポット数が9つであるのに対し、2015年末までにピーチは17機を導入する計画で、スポット数が不足する見込み。ジェットスター・ジャパンの拠点化が進めば、さらに余裕がなくなる可能性もある。