エティハド航空、10都市への就航を予告 11月25日に発表
バニラエア、東京/成田〜香港線就航 同路線のLCC就航は初
バニラエアは、きょう11月2日、東京/成田〜香港線に就航した。同社の国際線は、ソウル/仁川と台北/桃園線に次いで3路線目。国内線を含めると計6路線目となる。
初便は満席の予約があったものの、実際には175名(うち乳児2名)が搭乗。搭乗率は97.2%となった。乗員7名を合わせた、計182名が定刻より5分早く、香港に旅立った。復路の予約は146名で、予約率は81%となっている。
初便には、”バニライエロー”が映える、10月に導入したばかりの新造機が充てられた。シートは薄型化しており、特に1列目は従来比で20センチ以上広さが拡大している。
運賃は、受託手荷物が含まれない「シンプルバニラ」は片道8,000円から、20キロまでの受託手荷物と座席指定、キャンセルも可能の「コミコミバニラ」は同9,500円から。
2015年2月1日からは週7便、同21日からは週14便に増便し、深夜便の運航を開始する。
■ダイヤ
JW299 東京/成田(08:20)〜香港(12:20)/火
JW299 東京/成田(09:10)〜香港(13:10)/日
JW299 東京/成田(09:45)〜香港(13:45)/木
JW300 香港(13:20)〜東京/成田(18:15)/火
JW300 香港(14:10)〜東京/成田(19:05)/日
JW300 香港(14:45)〜東京/成田(19:40)/木