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エアバスA350-900、羽田でデモフライト JAL植木社長「大変良くできた機体」
エアバスA350 XWBのアジアツアーで11月19日、羽田空港に初飛来した試験飛行5号機(機体番号:F-WWYB/製造番号MSN5)のA350-900が、翌20日に関係者らを乗せて同空港発着でデモフライトを実施しました。
エアバスA350 XWBは日本航空(JAL)がA350-900を18機、A350-1000を13機、オプション25機の最大56機を発注しており、デモフライトにはJALの植木義晴社長も搭乗。操縦はエアバスのパイロットが担当し、AIB202便として羽田空港隣接のJAL格納庫前214番スポットを12時43分にブロックアウトしたA350-900は、13時4分にD滑走路を使って離陸。
関係者ら82人を乗せて約60分のデモフライトを実施し、同空港A滑走路を使って14時4分に着陸、212番スポットを14時13分にブロックインしました。
デモフライトに搭乗したJALの植木社長は「大変良くできた機体。2019年、本当に楽しみにしている。」と、A350 XWBの導入に期待感を示しました。